会社と個人事業主の違い

会社と個人事業主、何が違うのか、理解しているでしょうか。

きちんと違いを認識し、どういう形で起業するか、決断しなければなりません。

会社と個人事業主の違い

お金の管理の違い

まず大きく違うのがお金の管理についてです。

個人事業主の場合、『確定申告』をする必要があります。

一方、会社の場合には、『決算』をする必要があります。

どちらが楽か。

一概には言えませんが、小さい会社の場合、『決算』の方が楽ですね。

というのも、会社の場合には、事業とプライベートを切り離して管理することが可能です。

個人の場合にも、事業とプライベートを切り離すことも、できるといえばできます。

ただ、『確定申告』という形では、1つにまとまっている必要があります。

利益が上がれば上がるほど、この負担は面倒になってくると思います。

もちろん、「税理士さんに依頼してしまえばいい」といえば、その通りですが。

責任の違い

一番大きいのが、事業に大失敗したときです。

会社であれば、会社を倒産させて、個人では細々と働きながら借金を返していけばいいでしょう。

個人ともなると、そうもいきません。

個人で借金から逃れるすべは、破産しかありません。

もちろん、会社の責任者ですから、会社にしていた場合だって、責任を逃れられるわけではありません。

しかし、そのための判断が二段階になっています。

大きい借金をする場合や、大きい投資・高いテナントを借りる時などは、会社にしておくことをお勧めします。

営業上の違い

会社の場合、契約の主体は会社になります。

例えば、レンタルオフィス・バーチャルオフィスなどを借りていて、そこを本拠の住所としていたら、ホームページ上などにも、その住所を記載すれば構いません。

しかし、個人事業の場合、本拠は通常は自宅となります。

もちろん、オフィスを借りていて、そちらの住所を書くこともできますが、『契約主体』の『本拠』としては、自宅になるケースが少なくないでしょう。

『会社』は、営業上は、『1人の人』と同じです。

営業上、『自分の情報』を公開することになるのか、『会社の情報』を公開することになるのか、という違いは小さくないと思います。

会社って何?

会社には、大きく4種類があります。

『株式会社』『合同会社』『合資会社』『合名会社』です。

『有限会社』もありますが、法律上の特例で残っているだけで、現在は設立できません。

普通の人が起業するとして、検討すべきは『株式会社』と『合同会社』です。

いずれも、1人でも設立できますし、資本金も1円でOKです。

なお、会社は、営業上『1人の人』として扱われるため、住民税がかかります。

では、この2つ、何が違うのか見ていきましょう。

株式会社

多くの人が一番知っている会社形態ですね。

設立時に、自分で全部手続きをする場合など、概ね20万円程度がかかります。

代表者は、『代表取締役』又は『取締役』がなります。

『代表取締役』は、『取締役』の『代表』という位置づけです。

合同会社

最近増えてきた、規模の小さい会社が合同会社です。

「規模が小さい」と言いましたが、本来は、『大手+大手』のジョイントベンチャーなども想定して作られた、『簡易な会社』という位置付けなので、別に「規模が小さいから合同会社にする」というわけではありません。

株式会社との大きな違いは3点。

  • 設立費用が株式会社よりかなり安い
  • 税制が簡易化されている
  • 会社が『代表社員』になれる(会社は『代表取締役』にはなれない)

設立時、自分で手続きすれば、概ね7万円程度で設立でき、株式会社より手軽ですね。

基本的に、起業する方には、『合同会社』の設立をお勧めしております。

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「簡単に会社を作りたい」というような場合であれば、会社名や住所などを書き換えるだけで、簡易に会社が設立できます。

気軽にご相談ください。

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